修了研究・修了制作着手判定および修了判定について
■修了研究・修了制作着手判定
「修了研究・修了制作着手要件」に基づいて年度末に着手判定を行います。着手判定は次年度の学籍状況が「学習」である場合に行われます。許可登録された場合、4月1日以降airUマイページ>「成績」から確認できます。「着手許可」となった方は、研究科目を履修することができます。なお、この判定にあたり、申請は必要ありません。
■修了判定
研究科目を今年度着手されている方(または前年度までに単位修得済みの方)で、今年度に題目届および学位審査願等を提出した方が修了判定の対象となります。
■修了予定者の履修スケジュール
修了判定にかかる方は、研究科目以外の科目を冬期(1月~3月)に履修することはできません。秋期(10月~12月)末までに必ず研究科目以外の履修を完了するように2024学位審査全体スケジュールを確認して計画的に学習を進めてください。
※学際デザイン研究領域のみ、秋・冬期に開講する「学際デザイン演習II」「同IV」は研究指導科目に該当しますので、冬期(1月~3月)の履修は可能です。
■修了研究・修了制作着手および学位審査の辞退
2024年度修了研究・修了制作着手の「許可」を受けたが、事情によりその年度の着手をとりやめる場合、以下の内容を届け出てください。
【提出方法】コンシェルジュにて提出
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件名:2024年度修了研究・修了制作着手辞退
本文:辞退理由
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締切:2025年1月13日(月)【必着】
着手を辞退すると、研究科目のシラバス以外のページを閲覧できなくなり、科目の成績は不合格となります。見返したい資料などがあれば、ダウンロード等を済ませたうえで辞退申請を行ってください。また、学位審査も辞退となりますが、代わりに冬期科目を履修できるようになります。
※冬期科目の履修希望者は動画の視聴や課題の提出に間に合うよう、各自でシラバスを確認のうえ早めに辞退申請を行ってください。
また、辞退のご連絡が無くとも「修士学位審査提出物題目届」「修士学位審査願」および「研究科目の成果物」が所定の期日を過ぎても未提出である場合、その年度の修了研究着手は辞退したものとし事務局にて辞退処理を行います。
なお、現在研究科目を履修中であるが、専攻共通科目や分野特論科目の単位数不足などにより修了要件を満たせず、今年度の修了ができないことが確定している場合、学位審査は受けられません(学位審査願等の提出があっても不受理となります)。
ただし研究科目については、以下2つの方法を選択できます。希望の方法をコンシェルジュより申し出てください。
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1. 今年度、研究科目着手および学位審査共に辞退する。
→件名:2024年度修了研究/修了制作着手辞退
本文:辞退理由
締切:2025年1月13日(月)【必着】
2. 今年度、学位審査のみ辞退し、研究科目は履修を継続し単位修得を目指す。
→件名:「2024年度学位審査辞退・研究科目継続受講」
本文:研究科目の受講を続けたい理由及び、次年度聴講の希望有無
締切:2024年12月13日(金)【必着】
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上記 2. を選択する場合の注意点
・冬期科目の履修はできません。
・次年度も研究科目の聴講はできますが、単位修得済みのため同科目内での課題提出や指導を受けることはできません。
※ただし教員への相談や質問等はコンシェルジュより個別で行うことが可能です。
・次年度に学位審査を受ける際は、前年に提出した論文または作品を再提出して構いませんが、ブラッシュアップして提出することも可能です。
・次年度の聴講方法や、題目届および学位審査願等の提出方法などの詳細については、申し出の後、別途研究室から連絡します。