修士学位審査手続き
■学位審査願、修士論文、最終試験(筆記)、修士制作物提出ファイル名称ルール
以下ルールに則り、提出ファイルの名称を設定してください。提出が必要なものは各分野で異なりますので、研究科目内シラバスの指示に従ってください。
西暦年度_学籍番号_氏名_提出物名称
例)
2024年度_52361999_瓜生山太郎_学位審査願
2024年度_52361999_瓜生山太郎_修士論文
2024年度_52361999_瓜生山太郎_最終試験(筆記)※最終試験(口述)の領域は提出不要
2024年度_52361999_瓜生山太郎_修士制作物
研究科目内シラバスで表記に関するルールが示されている場合は、指示に従い設定をしてください。
なお、修士制作物が複数ある場合は以下の通り連番にしたうえで提出をしてください
例)
2024年度_52361999_瓜生山太郎_修士制作物1
2024年度_52361999_瓜生山太郎_修士制作物2
■学位審査願、修士論文提出方法
1.研究科目内シラバスに設定されている「学位審査願・論文提出」ページを開き、「提出画面へ」をクリックしてください。
2.提出画面を開くと、「題目」「副題」「作品タイトル」を入力する項目が表示されます。指導教員より承認を得ている研究内容を入力してください。
3.「学位審査願(PDF)」「論文等(PDF)」「最終試験(PDF)」にはファイルを選択し、提出してください。すぐに提出をしない場合は、「一時保存」を必ずクリックして、入力内容が消えないようにしてください。
※「副題」は任意。「作品タイトル」は一部領域のみが該当です。事前に指導教員に確認をしてください。
4.提出された論文データで執筆者の許諾を得たものは学内(在学生及び教職員)での閲覧に供しています。後進の研究上の参考とするためにも、修士論文等の閲覧に協力してください。「許諾する」「許諾しない」のいずれかを選択してください。
5.提出の準備ができたら、「この内容で提出する」のチェックボックスにチェックをつけ、「提出する」をクリックしてください。
6.提出が完了すると、提出完了ページが表示されます。このページが表示されたことを確認し、同様にairUに登録したメールアドレスにも「学位審査願等提出受付のお知らせ [ airU ]」が届いていることを必ず確認してください。
■学位審査願、修士論文提出内容を確認する方法
1.提出物が主査の確認を経て受理されたかは、研究科目内シラバスに設定されている「学位審査願・論文提出」ページを開き、「提出内容確認画面へ」から確認することができます。
提出期間中であれば「提出画面確認画面」から、右下の「提出取消」ボタンを押して再提出することが可能です。提出を取り消したまま再提出を忘れることが無いよう気を付けましょう。
2.受理結果の項目に「受理」と表示がされていれば、受理されています。「不受理」の場合は、審査対象外となり、当年度の学位審査を受けることはできません(研究科目は不合格となります)。
■訂正指示連絡について
重大な事実誤認等の訂正すべき項目を提出された論文内に発見した場合は、訂正指示を行います。(2月中旬)airUに登録したメールアドレスに「学位申請論文等の訂正指示公開のお知らせ [ airU ]」という件名で連絡が入りますので、必ず確認をしてください。この連絡は訂正指示が無い場合も届きます。
1.研究科目内シラバスに設定されている「学位審査願・論文提出」ページを開き、「提出画面へ」をクリックしてください。
2.訂正指示がある場合は、「訂正指示有無」に「有」と表示がされています。訂正指示内容を確認し、指摘箇所を訂正した修士論文、訂正箇所一覧を作成してください。(書式任意)訂正が無い場合は「無」と表示されます。
3.「提出内容確認画面へ」をクリックし、訂正した修士論文を提出してください。なお、訂正指示があった箇所以外を訂正することは認めません。
4.画面下部に表示された「再提出」画面に「論文等(PDF)」「訂正箇所一覧(PDF)」それぞれ添付し、 「この内容で提出する」のチェックボックスにチェックをつけ、「提出する」をクリックしてください。
論文の提出が完了すると、提出完了ページが表示されます。
■修士論文作成にあたっての著作権について
修士論文は後進の研究上の参考とするためにも執筆者の許諾を得たものは学内(在学生及び教職員)での閲覧に供します。著作権に十分に注意してください。
(1)著作権等の配慮について
・図版については、学位論文として提出するかぎりでは、著作権者に許諾を得ることなく、出版物等で公開されている画像を複写して用いることは可能です。(2)にあるとおり出典を明記してください。
・公開されていない情報(個人にヒアリングして得た情報や個人所有の作品画像)については情報提供者、作品所有者、著作権者などの許諾が必要です。
・住宅や店舗等の建造物の画像に、それらをメインとして取材し、撮影している場合は、許可が必要となります(取材対象ではなく外観が背景に写りこんだものは不要です)。
・個人が写っている画像については、顔が判別され(個人が特定でき)るものは、許可が必要となります。
・現地調査などでの情報の提供者には修士論文に掲載することについても別途許諾を得てから、聞き取りや写真撮影を行ってください。
・WEB修了制作展での公開や、その他の機会で修士論文の成果を公開する場合は、公刊された書籍やwebサイトから引用された画像も、すべて掲載の許諾が必要になります。WEB修了制作展での公開にあたっては指導教員と必ず相談をしてください。
(2)引用文献、引用画像、添付資料の出典明記について
・論文で文献、画像等の資料を引用する場合、また添付資料でも既存の著作物を利用する場合、出典の明記が必要です。出典の記載方法についてはairU学習ガイドを参考にしてください。