履修形態

本学通信教育課程における大学院の開講科目には、以下の履修形態があります。
各科目のスケジュール等の詳細については、シラバスにて確認してください。

 

<履修形態の種類>

履修形態 対象科目
S科目(オンデマンド型) ■専攻共通:
 ・芸術文化論特論、制作行為原論
 ・芸術環境原論 ※通学課程と合同で、GoogleClassroomを使用

■分野特論:文芸、美術・工芸、写真・映像 領域

S科目(半期14回型) ■専攻共通:芸術原論(2023年度入学生のみ履修可
 ※通学課程と合同で、GoogleClassroomを使用
S科目(Zoom講義型) ■分野特論:芸術学・文化遺産領域
S科目(グループワーク型) ■分野特論:
 学際デザイン研究、コミュニケーションデザイン 領域 ※Workplaceを使用
S科目(対面型) ■オプション科目:
 芸術学・文化遺産、美術・工芸、写真・映像 領域
■その他科目:
 論文研究基礎(芸術学・文化遺産領域で追加要件指定がある場合のみ ※一部、遠隔開講)
WS科目 ■その他科目:芸術史講義
SR科目 ■演習・研究

 

<履修の流れ>

■スクーリング科目(オンデマンド型)
動画教材を視聴し、課題の初回提出をした後、中間講評を受け、ブラッシュアップした課題を最終提出する科目です。
スクーリングの申込は不要です。課題の初回提出をすることで「履修中」となります。
 
ただし、通学課程と合同開講でGoogleClassroomを使用する科目「芸術環境原論」では、開講開始月の1~3か月ほど前までに(4月開講科目については、4月中旬まで)airUの科目ページ内から履修申込の提出が必要です。各科目ごとに履修申込の提出時期が異なりますので、詳細は、シラバスにてご確認ください。

 

(1)専攻共通:芸術文化論特論、制作行為原論、分野特論:文芸、美術・工芸、写真・映像 領域の場合

教材学習
シラバスを読み、動画教材と参考文献等をもとに学習します。
 ↓
初回提出
出された課題に対してレポートまたは作品を提出します。
 ↓
中間講評
全体的な講評を行う中間講評をZoomでリアルタイム参加、またはオンデマンド配信の動画を視聴します。
 ↓
最終提出
全体講評(中間講評)をふまえ、ブラッシュアップしたレポートまたは作品を提出します。
 ↓
講評確認
最終提出物に対する講評コメントを確認します。
 ↓
単位修得
課題に合格すると、各期末に単位修得済みとなります。

 

(2)GoogleClassroomを使用する科目「芸術環境原論」の場合

開講開始までに履修申込を行う@airU
※申込方法や期間は、各科目のシラバスにて確認してください。

 

<キャンセルしたい場合>
申込期間内に限り、履修申込の取り下げができます。「履修申込」ページにて、「あなたの提出済み課題」をクリックして提出物の詳細画面に入り、画面右下にある青いボタン「提出取消」を押してください。履修申込は下書き状態に戻り、科目も「未履修」状態に戻ります。

 

【成績評価の対象となるタイミング】
履修申込をされると「履修中」となります。この段階で成績評価の対象となります。履修申込の取り下げをせずに、「履修中」のままで期末レポートを提出しなかったなど合格の要件を満たさなかった場合は不合格となります。
 
 ↓
Googleアカウントを通知
事務局から個別にメールで通知します。
以降、GoogleClassroom内で授業が進行します。
 ↓
スクーリング受講
指定されたスクーリング(遠隔/Zoom)に出席、またはオンデマンド配信の動画を視聴します。
 ↓
初回提出
出された課題に対してレポートまたは作品を提出します。
 ↓
中間講評
全体的な講評を行う中間講評をZoomでリアルタイム参加、またはオンデマンド配信の動画を視聴します。
 ↓
最終提出
全体講評(中間講評)をふまえ、ブラッシュアップしたレポートまたは作品を提出します。
 ↓
講評確認
最終提出物に対する講評コメントを確認します。
 ↓
単位修得
課題に合格すると、各期末に単位修得済みとなります。

 
詳細はオンデマンドS科目 履修の流れを参照。


 

■スクーリング科目(半期14回型)
※2023年度入学生のみ履修可
半年間、全14回にわたって毎週または隔週で開講されるZoom授業に参加し、最後に課題レポートに取り組みます。通学課程と合同開講の科目で、Google Classroomを使用します。
 

スクーリングの申込は不要です。ただし、
前期開講科目については【4/1~4/5】までに、
後期開講科目については【9/1~9/10】までにairUの科目ページ内から履修申込の提出が必要です。
※いずれも開始日の13:00~締切日の13:00まで。
詳細は、シラバスにてご確認ください。
 

開講開始までに履修申込を提出@airU
<キャンセルしたい場合>
申込期間内に限り、履修申込の取り下げができます。「履修申込」ページにて、「あなたの提出済み課題」をクリックして提出物の詳細画面に入り、画面右下にある青いボタン「提出取消」を押してください。履修申込は下書き状態に戻り、科目も「未履修」状態に戻ります。

【成績評価の対象となるタイミング】
「履修中」となった段階で成績評価の対象となります。履修申込の取り下げをせずに、「履修中」のままで期末レポートを提出しなかったなど合格の要件を満たさなかった場合は不合格となります。
 ↓
Googleアカウントを通知
事務局から個別にメールで通知します。
以降、GoogleClassroom内で授業が進行します。
 ↓
スクーリング受講
全14回の指定されたスクーリング(遠隔)に出席します。
 ↓
授業内課題、または期末レポート提出
評価対象の提出物は科目によって異なります。
 ↓
単位修得
課題に合格すると、各期末に単位修得済みとなります。
 

【注意点】
1.授業日程は変更になる場合があります
通学課程の授業を通信教育課程にも開放しているもので、授業計画も比較的柔軟に進行します。状況により日程も含めて変更になる場合がありますので、予めご承知おきください(変更がある場合は各科目のGoogleClassroom内で周知)。
平日という事で通信教育課程のみなさまにはなかなかご都合が合わないかもしれませんが、可能な方は受講を検討してください。
 

2.出席方法
通信教育課程の方は、Zoomでの参加のみ可(対面での参加はできません)。
※授業の録画配信はありません
 

3.授業時間
芸術原論および芸術環境原論は、通学課程の時間割に沿って開講します。通信教育課程のものとは異なりますので、取り違えのないように注意してください。

<通学課程の時間割>
1講時 9:00~10:40
2講時 11:00~12:40
3講時 13:40~15:20
4講時 15:40~17:20
5講時 17:30~19:10
 

4.出欠の取り方
通学課程の評価方法に準じてairUなどを介した出欠の確認はしません。
ただし、教員が確認しやすいよう、授業に出席される際にはZoom上の表示名を「学籍番号+カタカナフルネーム」に変更しておいてください。
 

5.期末レポート等
期末レポートや、期中の各種課題(あれば)の提出はGoogleClassroom上で行います。その時期になればGoogleClassroomにてアナウンスがありますのでそちらで確認してください。

期末レポートについては全ての科目で一律以下の予定です。
 前期の科目:7月上旬に課題内容等提示、提出期限は7月下旬ごろ
 後期の科目:1月上旬に課題内容等提示、提出期限は1月下旬ごろ
 

5.質問があれば
・授業の内容や進行等に関する不明点
 →各科目のGoogleClassroomにて質問してください。通学課程の事務局や教員へ直接質問できます。
・履修申込やGoogleアカウントの発行、airU上での表示等
 →コンシェルジュから通信教育課程事務局へお問い合わせください。


 

■スクーリング科目(Zoom講義型)
2日間(7.5講時)のスクーリング授業(Zoom)を受けた後、課題に取り組み、初回レポートを提出します。
初回提出物に対する全体的な講評を動画で確認し、ブラッシュアップしたレポートを最終提出します。

airUの科目ページ内から履修申込の提出が必要です。
申込スケジュールなどの詳細は、各科目のシラバスを確認してください。

 

開講開始までに履修申込を提出@airU
提出することで「受講許可」となります。
 ↓
スクーリング受講
指定されたスクーリング(Zoom)に出席します。
 ↓
初回提出
スクーリング受講後、レポートまたは作品を提出します。
 ↓
中間講評
全体的な講評を行う中間講評をオンデマンド配信の動画で視聴します。
 ↓
最終提出
全体講評(中間講評)をふまえ、ブラッシュアップしたレポートまたは作品を提出します。
 ↓
講評確認
最終提出したレポートまたは作品についての講評を確認します。
 ↓
単位修得
課題に合格すると、各期末に単位修得済みとなります。


 

■スクーリング科目(グループワーク型)
学際デザイン研究領域、コミュニケーションデザイン領域でのみ使用するWorkplace(SNS)上で授業を行う科目です。履修方法等は科目によって異なりますので、詳細はシラバスにてご確認ください。


 
 
■スクーリング科目(対面型)
オプション科目と、芸術学・文化遺産領域のみで追加指定される科目です。
スクーリングを受講(対面)し、事後課題の提出または授業内での取り組みで評価される科目です。
なお、事前課題を提出後、スクーリングを受講(対面)、事後課題の提出が必要な科目もあります。
藝術学舎のページから申込が必要です。詳細は、airU学習ガイドおよびシラバスにてご確認ください。

 
スクーリング申込
藝術学舎のページより申し込みをします。
airUマイページと同じID・パスワードでログインしている必要があります。
airUマイページTOP画面にある「藝術学舎」パネルから入れば、あらためてログインする必要はありません。
対象科目の検索方法や申込スケジュールなどの詳細は、学習方法> スクーリング科目 >S科目の履修 のページを参照。
 ↓
スクーリング受講
キャンパスまたは学外会場にて受講します。詳細はスクーリング受講案内を確認してください。
 ↓
事後課題提出
講義系科目はスクーリング受講後にスクーリングレポートの提出が必要な科目があります。
 ↓
単位修得
合格すると、各期末に単位修得済みとなります。


 

■ウェブスクーリング科目(WS)
動画教材の視聴とテキストを読み、章末テストをうけて学習を進める科目です。詳細は、シラバスにてご確認ください。
教材学習
シラバスを読み、動画教材とテキスト等をもとに、学習します。授業コミュニティの「道標」も定期的に確認しましょう。
 ↓
レポート試験提出
全15章の動画教材を視聴したあと、レポート試験を提出します。
 ↓
全体講評
全体講評動画を視聴します。
 ↓
単位修得
全体講評視聴したうえで、レポート課題に合格すると、各期末に単位修得済みとなります。


 

■スクーリング研究制作科目(SR)
自宅で研究・制作を進め、定期的におこなわれるスクーリング(遠隔)に出席し、研究報告や指導を受けるゼミ科目です。
スクーリングの申込は不要です。事務局にて受講登録をします。

スクーリング受講
指定されたスクーリング(遠隔)に出席します。各自の研究・制作の発表やディスカッション、グループワークなどを行います。

課題提出、Web指導など
適宜、報告書等の課題提出や、Web上での研究記録のアップとそれに対する教員からのコメント指導などを行います。

単位修得
合格すると、期末に単位修得済みとなります。

このページの先頭へ戻る